ゆうさんの本棚

僕が読んだ本についてまとめた記事です。10分程度で読めるので気軽にお立ち寄りください。

#1「SUPER MTG(スーパー・ミーティング)」

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ミーティングに悩みって多いですよね。

僕も仕事柄なのか、ミーティングを設計することも、ミーティングに参加することも多いです。
ミーティングという名前でなくても、打ち合わせ、相談を含めると1週間で回数がゼロという人はまずいないでしょう。

というわけで、今回は『SUPER MTG スーパー・ミーティング(スティーブン・G・ロゲルバーグ著、桜田直美訳、サンマーク出版)』をまとめてみました。

全部書くと、読み切れないので僕が気になったところのみを抜粋していきます。

目次

ミーティングの真実

さて、ここでミーティングの定義を、

2人かそれ以上の従業員が、組織、またはグループの機能に関する内容のために集まること

としましょう。

つまり、仕事に関する日常的な相談もミーティングに含みます。

そうすると、アメリカでは1日に約5,500万回のミーティングが行われている。

日本に置き換えたら、全国民が1日に1回はミーティングを行っていることになりますね(;'∀')

そして、人件費などからざっくりと計算すると、アメリカ全体でミーティングにかかるお金は、1兆4,000億ドル(約148.4兆円)、2014年のアメリGDPの8.2%に相当します。

軽く日本の国家予算を調べたら約300兆円とのことなので、日本の国家予算の約半分です(;'∀')

まあ、人口の差などが大きいので日本に置き換えてはだめですが、お金ベースでみるとミーティングの大切さが良くわかりますね...。

さて、そのミーティングについては無駄だと考えている人も多いです。

かの「もしドラ」で有名なドラッカー先生も「ミーティングは悪い組織に特有の病状である。少なければ少ないほどいい。」と言っているとか。

これはミーティングはなくした方がいいのでは......。

しかし、ミーティングは目標を共有し、自分の役割を自覚することで、効果的なチームワークに貢献することができます

また、人間は本能的に孤独を嫌うため、つながりを求めます。つまり、誰かとミーティングすることは大切で、「ない」ことはそもそも望まれていないのです。

1日中パソコンとにらめっこして、業務連絡は全てメール。独身1人暮らしで、家に帰っても話す相手はいない。最後に人と話したのはいつだろう......。

そんな人を助けるためにもミーティングは必要なのです!!(笑)

そもそも人間である以上、社内、社外の方と話す機会がないという人はまずいないですよね(^-^;

ミーティングをアップグレードする

さて、ここからはミーティングの方法について、書いていきます。

『SUPER MTG スーパー・ミーティング』には、ミーティング方法の提案が多く書かれていました(むしろ、こっちがメインです)。

その中で、僕が気になったものを抜粋させていただきます。

全部知りたい人、もっと詳しく知りたい人はぜひ本屋さんか、Amazonか、楽天か、Yahoo!ショッピングへgo!!

仕切り役に起きる「妄想」

レイク・ウォビゴン効果
たいていの人は、自分の知識、スキル、能力、性格的な特性を過大評価している。

多くの人間は自分を平均よりも上だと考えています。

おそらく誰しも振り返ると、心当たりはあると思います。

では、このレイク・ウォビゴン効果がどうミーティングにつながるのか。

ミーティングではたくさんしゃべった人が、そのミーティングが良かったと評価しがちになります。

では、ミーティングで一番しゃべる人は誰か。

仕切り役、つまりリーダーです!!

リーダーはミーティングを過大評価しがちです。

せっかくのミーティングです、リーダーだけではなく、メンバー全員満足したいですよね。

そのための方法として、「360度フィードバック」という方法が提案されています。

これは上司からも部下からもフィードバックを受けるというもの。

そして、リーダーの在り方も提言されています。

それは、「サーバント・リーダー」

リーダー1人が成功するのではなく、チーム全員が成功することを目指すタイプのリーダーです。

チームの成功、メンバーの成功が、リーダーの成功にもつながります。

そして、このタイプの人は「与える人(ギバー)」でもあります。

ミーティングでは、「サーバント・リーダー」が向いています。

さらにそのギバー精神が伝達することで、メンバーのやる気や役割を引き出し、ひいては組織の成功につながるだけでなく、人生全体も豊かにしてくれるのです。

win-winすぎますね!(^^)!

48分間のミーティング

パーキンソンの法則
ある作業にかかる時間は、その作業のために使える時間と等しくなる。

また、法則かよ!!( `ー´)ノ
この法則や原理好きな理系め!!( `ー´)ノ

そう思わないでくださいね(^-^;

パーキンソンの法則によると、たとえ1時間かかる仕事だったとしても、1日で終えてくださいと言われたら、その仕事に1日かかるということになります。

なんとなく心当たりはありませんか?

これはミーティングでも言えます。

ミーティング時間が60分あれば、たとえ30分で終わる課題でも60分話し合います。

人間は空いたスペースがあると埋めたくなってしまいます。

では、どうするかというと時間を短くしてみましょう!!

例えば、60分のミーティングを48分にしてみる。20%の時間削減ですな(*´ω`)

短くなっても大きくは変わりません。

むしろ、人間はある一定のストレスがないと、ピークパフォーマンスを実現できません。

つまり、時間を短くしたことでストレスを与え、パフォーマンスをピークに持っていきます。

また、ミーティングは開始が遅れても、終了が長引いても悪影響です。

ミーティングが長引いたら司会者が「ビールをおごる」、「腕立て伏せをする」といたペネルティを行っている企業もあるみたいですね。

ペナルティを有効に使うのも手ですね。

最後に

今回は「SUPER MTG スーパー・ミーティング」についてまとめました。

正直、もっと書きたいことはたくさんあります。

しかし、書ききれない。文章力がついていかない。orz

本書の中には数多くの方法が記されているため、それを簡潔にまとめることは不可能です。

というわけで、ぜひ購入して読んでみて下さい。

全てを実践することは難しいですが、「これならできる」、「やってみようかな」と思う方法は一つはあるはずです。

それではここまで読んで下さってありがとうございました。